このようなお悩みをお持ちではありませんか?
- 歯が欠けた
- 歯がしみる
- 噛むと痛い
- 歯ぐきが腫れた
- 詰め物やかぶせ物がとれた
- 歯が変色してきた
お口のトラブルでご来院されたときに最も重要なことは、原因を見極めることだと考えております。
何が原因で症状が出ているのかを正しく判断した上で、治療方法をどうするかご提案させていただき、患者さんと一緒に相談し、なるべくご希望に沿った治療をご提供いたします。
岩出市のかかりつけ歯医者を目指し、むし歯や歯の痛み、歯石除去など日常の歯のトラブルに幅広く対応しています。
お口のトラブルでご来院されたときに最も重要なことは、原因を見極めることだと考えております。
何が原因で症状が出ているのかを正しく判断した上で、治療方法をどうするかご提案させていただき、患者さんと一緒に相談し、なるべくご希望に沿った治療をご提供いたします。
ミュータンス菌は約1μm(1/1000mm)の球状の菌です。歯垢(プラーク)となって歯の表面に付着し、糖質から酸を作り出します。その酸が、歯の成分であるカルシウムやリンを溶かして歯をもろく、スカスカにしてしまいます。
食べ物に含まれている糖質(特に砂糖)は、ミュータンス菌が酸を作る材料に使われます。間食が多い人や、キャンディーやドリンクなど甘いものをよく摂る習慣のある人は、歯の表面が酸にさらされる時間が長いため、むし歯になりやすくなります。
歯が作られる時の環境の違いなどで個人差がありますが、エナメル質や象牙質の状況(=歯の質)によって、むし歯になりやすい人もいます。特に乳歯や永久歯が生えたばかりの子どもは注意が必要です。
丈夫な歯を育てるためには、歯の土台を作る良質なタンパク質、歯の再石灰化のために必要なカルシウムやリン、また、これらがうまく働くためのビタミン(A、C、D)などの栄養素が必要です。バランスの良い食事を心がけましょう。
むし歯の進行状態についてご紹介します。
まだ歯に穴はあいていないが、表面が溶かされてツヤがなくなり、白く濁って見えたり薄い茶色になったりします。
痛みなどの自覚症状はない。
※この初期むし歯の状態であれば、「再石灰化」によって健康な歯に戻すことができます。再石灰化を促進するフッ素(フッ化物、フッ素化合物)配合ハミガキ剤で健康な歯を保ちましょう。
歯の表面(エナメル質)の限られた狭い範囲に穴ができている状態。
痛みやしみる感じはない。
むし歯が歯の内部に広がり、象牙質まで進んだ状態。
冷たい飲食物で痛みを感じる。
むし歯が神経(歯髄)まで進んでいる状態。
表面の穴は必ずしも大きくなく、内部で広がっていることがある。
激しい痛みがある。
歯冠部(歯ぐき〈歯肉〉から上の見える部分)がほとんど崩壊し、歯根だけ残った状態。
神経(歯髄)が死んでしまい、痛みを感じなくなる。
神経(歯髄)が露出し、細菌に感染すると、根の先に膿が溜まったり、痛みが起こったりすることがある。放置すると全身の健康を害する病巣となるが、この状態になると治療は困難になり、通常は歯を抜くことになる。
むし歯の中でも特に、大きなむし歯や一度治療をした歯の再治療など神経部分の処置(根管治療)は、一般的な治療器具に加え、専用の機器を用いてより良い成果をあげるよう取り組んでおります。
詰め物やかぶせ物は金属を使用した治療方法の他に、いまTVで話題の【セレック】を導入したことで、ご希望される治療の選択の幅が大きく広がりました。